出勤時にコーヒーをコンビニで購入。
運動後に喉が渇いたから自販機で水を購入。
たった100円、200円でも毎日のこととなれば月に数千円、年間では万単位の出費になります。
今回はその飲料代を節約するために便利な無印良品の無料給水所について紹介します。
水が無料ってどういうこと?
無印良品では、店内に給水器が設置してあり、これらを無料で利用することができるのです。(一部実施し営内店舗あり)
これは、無印良品が世界でのプラスチックごみ問題に対応して行っている施策です。
ボトルを捨てずに何度も使うことで持続可能な社会を目指しています。
無印良品で買い物をしていなくとも、給水のためだけに利用することも可能です。
実施している店舗の調べ方
給水器が設置されている店舗と設置されていない店舗があります。
事前に調べてから店舗に向かうようにしましょう。
設置店舗を調べるには、無印良品の公式ホームページをチェックすると良いでしょう。
設置店舗一覧はこちら
また、無印良品のアプリでは地図上に給水ポイントが表示されるので簡単に場所をチェックすることが出来ます。
無印良品のアプリを登録するとお得がいっぱいなので、これを機に登録しておきましょう。
実際の使い方
それでは実際に無印良品で給水器を使用してみましょう。
使用するボトルは自分の水筒や空のペットボトルでも大丈夫です。
何度も使用できるので環境にやさしいですね。
ただし、衛生面には気をつけて、使用後はちゃんと洗って乾かすようにしましょう。
まず初めに、常温か冷水かを選ぶことが出来ます。
季節に関係なく使用できて便利ですね。
続いて、1回分の量を選択します。
ボトルの大きさに合わせて120ml、180ml、300mlから選ぶことが出来ます。
真ん中の給水ボタンを押すと、その量の水が出てきます。
途中で水を止めたい場合はもう1度そのボタンを押してください。
これで終了です。
とても短時間で簡単に無料で水がゲット出来ました。
無印良品で買えるボトルと粉末
無印良品では、この給水器に合わせてボトルや水に溶ける粉末のお茶等を販売しています。
一番左の商品は、なんとお値段190円。
ペットボトルの飲み物1.5本分で容器が購入できます。
ステンレスや容量の大きいものは若干お値段が張りますね。
それでも、ペットボトル飲料を毎日飲むことと比べると断然安いです。
続いて、粉末の紹介です。
水に飽きてしまったり、今日は甘いものが飲みたい気分、そんな時にオススメです。
先ほど紹介した190円のマイボトルと組み合わせると便利な代物ですね。
お値段は450円ですが、1つに10袋入っています。
1回で45円なので、こちらもまたペットボトル飲料と比べると格段に安いです。
ボトルに粉を入れ、水とシャカシャカ混ぜ合わせれば完成です。
無印良品だけでここまで完結するのはすごいですね。
おわりに
こちらは、あくまで少量の飲料水を提供するサービスです。
大きなペットボトル等を持ち込んでリットル単位で水を持ち帰ることは絶対にやめましょう。
他のお客様の迷惑にもなりますし、この取り組み自体がなくなってしまうかもしれません。
お仕事の合間やランチタイム、飲み物が欲しくなった時に有り難く利用するようにしましょうね。