みなさんはどんな趣味をお持ちですか?
ダンス、楽器、書道、料理、占い、語学、ハンドメイド、ガーデニング、DIY、格闘技、武道、プログラミング、ヨガ、カメラ…。
趣味を仕事にしてお小遣いをGETしましょう!
今回は、趣味を副業にするメリット/デメリット、おすすめのサイト、教室の開き方などを徹底的に解説します!
趣味を副業にするメリット
まずは、趣味を副業にするメリットです。
今回の副業は、月に数千円〜5万円程度稼ぐことを目標とした記事になっています。
好きなことでお金が稼げる
これが1番のメリットでしょう。
自分の好きなことを誰かに教えて楽しんでもらう、ほぼストレスがなく楽しい時間を過ごせそうです。
自分の好きなことであれば、情熱を持って取り組めるので教室に向けた準備や勉強も苦痛ではありませんね。
自分の趣味をたくさんの人に教えるために、自分の趣味をさらに深く学ぶ必要があります。
そこでさらに、人間としての成長もできることでしょう。
何歳でも出来る
どんな趣味にも年齢制限はありません。
むしろ歳を取るごとにベテラン感が増してきて、受講者からは好感度が高くなるでしょう。
これは、歳を取ってからも収入の助けになるため、若いうちから継続して行うことが大事ですね!
人との繋がりができる
趣味には性別も年齢も国籍も関係ありません。
趣味を通じて、新しい人間関係のネットワークが構築できます。
大人になってから新しい友人を作ることはなかなか難しいため、とても貴重な経験になることでしょう。
オススメサイト「趣味ナビ」
教室やワークショップの掲載、申し込みが出来るサイトです。
趣味ナビのホームページはこちら。
取り扱っているジャンルの幅が広く、オンラインレッスンなども掲載可能です。
さらに、掲載料やそこからの申込みによる手数料も無料となっています!
いろいろな教室やワークショップがあり、見るだけでも楽しいのでぜひ一度覗いてみてください。
自分にもできる教室が見つかるかもしれません!
実際にワークショップをやってみよう!
ワークショップとは、1回だけ単発で開催するイベントのようなものです。
ここで、試しにどれぐらいのものを自分は提供できるのか、どのような人が来てくれるかを実際にやってみましょう。
会場の確保
まずは、ワークショップを開催するための会場を確保しましょう!
自宅であれば会場費用はかかりませんが、外で行う場合はレンタル代がかかることに注意しましょう。
近隣のコミュニティセンターや公民館、レンタルスペースなど、コストとアクセスの良さを考えて選びます。
特に1日限定の場合、比較的短期で利用可能な場所を探すことが重要です。
予算に応じて、無料または低コストで利用できる場所を選びましょう。
個人的には、公民館や市民センターなど、自治体が運営している場所がおすすめです。
こういった場所は住民のワークショップに非常に寛容で、かつ低価格でレンタルが可能です。
申し込み
まずは参加者を募るための申込みフォームを作成しましょう!
先述した趣味ナビを利用するのがおすすめですが、個人でやる方法もあります。
個人で行う際は、Googleフォームといった無料のツールを利用すると簡単です。
フォームには、
・名前
・連絡先
・参加希望の日時(開催日が複数ある場合など)
・その他必要事項
を記入してもらうようにしましょう。
ワークショップでは当日キャンセルが出ることもしばしば。
必ず連絡先は記入してもらうようにしましょう。
集客
集客はワークショップ成功の鍵です。
SNSを活用して、ワークショップの情報を発信しましょう。
友人や知人にシェアしてもらうことが効果的です。
「今度、こういうワークショップをやるから拡散してほしい!」
という漠然としたお願いだけではなく、
「知り合いに○○興味ありそうな人いないかな?○○さんを紹介してほしいな。」
などと、具体的に頼ることが大切です。
また、地域の掲示板やイベントカレンダーに掲載してもらうのも良いでしょう。
そのためにはポスターの作成等も必要になりますが、今は誰でも簡単に作成ができます。
Canvaというアプリを利用してポスターを作ってみましょう。
おしゃれなテンプレートがいくつもあり、それらを自分のワークショップに置き換えるだけで完成しますよ。
集客は恥を捨て、いろんな人に声をかけていきましょう。
ここが1番大変な部分かもしれません。
当日の準備
ワークショップ当日に向けての準備を行なっていきます。
参加者が快適に過ごせるように、必要な道具や資料、飲み物や軽食を用意します。
開始前には会場のレイアウトを確認し、必要な設備(プロジェクターやホワイトボードなど)が揃っているか確認します。
もし、会場を借りる場合は事前に会場の下見もしておくようにしましょう。
タイムスケジュールも作成しておくことが大切です。
だいたい、当日は何かしらのトラブルが発生して時間が押してしまうもの。
会場を借りる場合は使用時間を守らなければならないので、余裕を持ったタイムスケジュールを立てておきましょう。
また、参加費を当日徴収する場合は、念の為お釣りも用意しておく必要があります。
趣味ナビを利用すれば、参加費は趣味ナビを通じて支払われるので、当日徴収の必要はありません。
教室を構えて定期的に開くとしたら?
1日限定のワークショップが成功したら、次のステップとして定期的な教室を開いても良いかもしれません。
ワークショップの後にはアンケートを取って、改善していきましょう。
メリット
1つ目のメリットは信頼が出来るということです。
個人が単発で教室を開くよりも、定期的な開催をしている方が、生徒は信頼が出来ます。
「この曜日のこの時間に行けば必ず教室がある」
ということからも、新しい生徒を呼び込むこともしやすくなりそうです。
2つ目のメリットは同じ生徒と接することが出来るということです。
そうすることで、生徒の成長を見ることが出来ます。
また、同じ生徒で決まった時間に何回も授業を受けることで、生徒同士の絆も強まります。
長期的なネットワークが形成できるという大きなメリットがありますね。
デメリット
1つ目のデメリットは家賃がかかるということです。
毎回会場を借りることも不可能ではありませんが、特に自治体の施設は他にも利用したい方がいらっしゃいます。
そのため、定期的な教室を開くには、自宅か、どこか部屋を借りることが望ましいでしょう。
そのためには、家賃、光熱費なども考えなければいけません。
2つ目のデメリットは本業とのバランスが難しい
教室を開いたら、定期的な集客を行う必要があります。
そのためには、ポスターの作成やSNSでの発信、ブログの更新などが求められるでしょう。
加えて、毎回の授業準備や教材の作成など、継続的な労力が求められます。
1回の授業で何をするのか、生徒の理解度はどれほどか、使う材料の購入、などやることはたくさんありますね。
例えばハンドメイド教室をやってみよう
ハンドメイド作品は、女性に人気の高い趣味になっています。
すでに趣味の人もいらっしゃると思います。
刺繍やキャンドル、パッチワークやリース作りなどが例として挙げられます。
具体的な方法を解説します。
申込みと集客
ハンドメイド教室を始めるにあたり、まずは興味を持ってくれる生徒を集めることが必要です。
先述した通り、SNSや地域の掲示板を活用しましょう。
特に、女性からの申込みが見込めるので、女性が好むレストランなどにポスターを掲載してもらうことも1つの方法でしょう。
集客のポスターには、実際にどのような作品を作るのかがわかるように、完成品の写真を載せましょう。
また、使用する道具はこちら側で用意するのか、参加者に用意してもらうのかも記載しましょう。
会場の確保
ハンドメイド教室を開催する場合は、自宅でも可能ですが、人数分の椅子等の用意が必要になります。
備品が不足している場合は、公民館などを借りる方が良さそうです。
ただし、会場をレンタルする場合は、会場を汚さないように配慮する必要があります。
特に、ハンドメイド作品はボンドを使ったり、切り屑が生じたりするので、新聞紙を敷くなどして対策しましょう。
材料とカリキュラムの準備
ハンドメイド教室では、生徒のレベルに合わせた教材の用意が必要です。
自分が初めて作った作品や、初心者でも作りやすい作品ができるようにしましょう。
他には、季節を題材にした作品をテーマにするのも良いでしょう。
桜を使った石鹸づくり、ひまわりをイメージしたストラップ作り、紅葉模様のピアス作り、クリスマスリース作りなど…。
アイディアは尽きませんね。
また、材料費が参加費を上回ってしまっては元も子もありません。
会場費用と合わせてしっかりとその点は計算しましょう。