レンタル制度を活用して節約!
FIRE成功のためには、節約も重要です。節約は意識次第ですが、近年はとある制度を活用することで、効果的に節約が可能です。それは「レンタル」です。
かつてレンタルといえばCDやDVDに代表されるもので、昔からありました。
しかし近年はレンタル制度が様々なサービスで登場しているため、上手く活用することにより日常生活の様々なシチュエーションでの節約が可能になります。
- 所持するよりも安い
- 不要になったら返せばよい
- 長期での利用も可能
上記のように、メリットも豊富なレンタル制度について、節約に直結するものを紹介します。
車のレンタル
車のレンタルといえばレンタカーが有名ですが、レンタカーよりも手軽に、スマホアプリだけで完結して借りることができるシステムです。
維持費は一切かかりません。サービスによっては基本使用料に利用料が含まれているため、実質無料での利用も可能です。
自動車を保持した場合、仮に1度もハンドルを握らないとしても維持費は必要ですが、レンタルの場合、使用しない限りお金はかかりません。
カーライフを見直し、たまにしか乗らない程度であればカーシェアリングに切り替えるだけですぐにでも維持費の節約となります。
もちろん実用性そのものは全く変わらないので、自動車の便利な部分を享受しつつ、維持費節約のメリットを享受できます。
自転車のレンタル
自動車だけではなく、自転車のレンタルも登場しています。自転車レンタルの利点は、いわゆる「乗り捨て」が可能な点です。借りる場所と返す場所が異なっても良いので、使い勝手が良いです。また、料金も安価なので自分自身で自転車を保有するよりも、必要な時だけ借りて、行先の近くで乗り捨てるスタイルで利用している人も多いです。また、乗り捨て可能なので行きは自転車、帰りは電車など、様々な方法での使用が可能な利便性の高さが特徴です。
一般的な自転車だけではなく、電動タイプの自転車も提供されているので、自転車を乗る負担も軽減できます。
家具のレンタル
家具もレンタル制度が用意されています。
家具のレンタルの利点は、家具を購入するよりも安価で利用できる点に加え、期限が定められていない点です。
そのため、長期の使用も可能です。一時的な赴任時はもちろんですが、購入した家具もやがては劣化してしまいます。
また、保有した場合、処分も面倒ですが、レンタルであれば「返す」です。
近年はゴミの減量化に伴い、家具の処分にもお金がかかることを踏まえると、レンタルの方が経済的との声もあります。
冠婚葬祭の衣服のレンタル
冠婚葬祭は、予期せぬ時に発生するものです。そして、そこでは当然、TPOに合わせた衣服が求められます。
一方で、冠婚葬祭用の衣服は決して安価ではないため、購入するとなるとそれなりに大きな出費である一方、頻繁に着用するものではないため、コストパフォーマンスは悪いです。
さらに、たまにしか使用しないため、使用する時になって衣服に穴が空いているなどの異常があるケースもありますが、レンタルであれば着用する時だけ借りることができます。
購入・維持するよりも、断然コストパフォーマンスに優れています。
旅行用品のレンタル
旅行となれば、旅行カバンや小物など旅行のためのアイテムが必要ですが、それらは旅行以外で使用する機会がないため、旅行のためだけに購入するとなるとコストパフォーマンスが悪いです。
その点、レンタルであれば必要な時だけ借りることができます。旅行が趣味の人であれば購入した方が良いでしょう。
しかし「たまに旅行する」程度であれば、レンタルの方が断然コストパフォーマンスが高いので節約となります。