FIRE達成のための基本。
それは節約です。
そこで今回は節約でお金を貯めようと考えいる方に向けて、基本の節約方法をご紹介します。
節約はダイエット
節約でお金を貯めるのは、以下の点でダイエットと同じと言えます。
・始める前に今の生活を見直す必要がある
・正しい知識を身に付ける必要がある
・自分に合ったやり方を見つける必要がある
・目標を決め計画的に行う必要がある
ダイエットも節約も「正しいステップ」に基づいて実施すると、ほぼ確実に成功します。
それでは、本題に入っていきましょう。
ステップ1: 生活習慣を見直す
ダイエットで痩せるためにはまず自分の食習慣、運動習慣を見直す必要がありますよね?
節約も同じです。
始める前に自分の現状を紙に書き出して課題を見つけましょう。
①月の収入はどれくらいなのか?
②月の出費はどれくらいか?
③何にどれくらいお金を使っているのか?
④出費の中に無駄なものはないか?
以上の4つを簡単に書き出してみましょう。
この時に「出費」が「収入」を上回っている方はやばいです。
すぐにでも生活を見直す必要があります。
自分は大丈夫と思っている方も、改めて書き出してみると
普段、何気なく行なっている「無駄」に気づくことができます。
ステップ2:目標を決める
ステップ1で洗い出した現状を参考にして「月の出費をいくらまでにするか?」目標を定めましょう。
一般的な会社員の場合、月収の2割を貯金するのが理想と言われています。
そのため節約してお金を貯めたいと考えている皆さんは
最低でも月収の4割を貯金することを目標にするといいです。
その際に、項目別に細かく目標設定するとよりイメージが湧きやすくなります。
以下の7つの項目に従って、それぞれ目標額を設定しまししょう。
①食費
②高熱水道費
③通信費
④生活用品費
⑤美容費
⑥娯楽費
⑦その他
ステップ3:無駄は徹底的になくす
あなたの生活に無駄はありませんか?
無駄な買い物、無駄な外食、無駄な付き合いなど
節約は無駄をなくしていくことで前進します。
ビジネス用語には「ニーズ」と「ウォンツ」という言葉があります。
「ニーズ」とは必要なもの、「ウォンツ」とは欲しいものと言う意味です。
今後、買い物をするときは
「これは本当に必要なのか?それともただ欲しいだけなのか?」を自問自答し、
ニーズとウォンツに分けて考えましょう。
ステップ4:やってはいけないことを決める
ダイエットをする際も「糖質を摂らない」「お菓子は食べない」「間食はしない」 などやらないことを決めますよね。
節約も同じです。
やってはいけないことを決めることで、無駄な出費を減らすことにつながります。
以下におすすめの「やってはいけないこと」をまとめました。
・コンビニでの買い物
・目的地に行く際の寄り道
・自動販売機で飲み物を買う
・1ヶ月に2回以上の外食
・衝動買い
・バーゲンセールやキャンペーンでの不要な買い物
・意味のない飲み会への参加
・タバコや酒などの嗜好品
・パチンコや競馬などのギャンブル
・スマホアプリへのか課金
・お風呂でのシャワー出しっぱなし
ステップ5:固定費を見直す
家計の出費は「変動費」と「固定費」に大きく分けられます。
「変動費」とは食費や光熱費、娯楽費など毎月の支出額が変動する出費
「固定費」とは家賃や携帯の基本料金など毎月の支出額が一定な出費です。
固定費は変動費と違い毎月必ず同じ額を請求されるので、
プランそのものを見直すことで大きな節約につながることがあります。
参考に固定費を見直す際のポイントを記載しました。
ぜひ参考にしてください。
・格安SIMに変える
・水道・電気・ガスのプランを見直す
・保険を見直す
・家賃が給料に見合っているか見直す
・不要なサブスクを解約する
・行っていないジムをやめる
ステップ6:いらない見栄は捨てる
周囲の目を気にして無駄にお金を使ってしまう?
そんな経験はありませんか?
・ブランド品を身につけて格好つけたい
・格安スマホは恥ずかしい
・誘いを断ってケチだと思われたくない
はっきり言って、その見栄が1番「無駄」です。
人目を気にしていてはお金なんて貯まりません。
絶対にお金を貯めてFIREしてやるんだという強い信念を持って節約に励みましょう。
FIREの為の環境整備
冒頭でも説明した通り、節約とダイエットは同じです。
時には我慢し、特には工夫し、着実に元本を貯めていきましょう。
苦しいこともあると思いますが、毎月増えていく口座を見るのはそれ以上の達成感や嬉しさがあります。
但し、一人で達成するには人並み外れた強靭なメンタルが必要になります。
ダイエットも一人で痩せることが難しいからライザップが流行った事を忘れてはいけません。
管理されることでやれば出来る事は達成できるということです。
FIREという同じ志を持つ仲間とFIRE達成のためのパーソナルトレーナーの存在は非常に重要です。
コッソリFIRE予備校はこれらが手に入る大人の予備校であると考えてください。