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動画編集で月10万稼ぐまでの完全ロードマップ

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動画編集で月10万稼ぐまでの完全ロードマップ

こんにちは!
本日は「会社員をしながら動画編集で月10万円を稼ぐ」ための完全ロードマップを紹介します。

実際に本記事の筆者も動画編集を勉強し始めてから1ヶ月で動画編集の外注を受け、
2ヶ月目から月収10万円を達成しました。

そこで今回は、「私が動画編集をどのように学んだか?」「どのように外注を受けたか?」など、そのノウハウを全てご紹介します。

まず動画編集は本当に稼げる副業なのでしょうか?
結論を先に言うと、稼げるけど大変です。

一概に動画編集と言っても、さまざまな種類があります。

代表的なものには

①映画やTV、アニメ、CMなどの高クオリティの動画
②YouTubeやTikTokeなどの比較的簡単な動画
③WEB広告や起業説明などに使うアニメーション動画

などがありますね。

しかし、①の映画やTV、アニメ、CMなどの高クオリティの動画の作成はおすすめしません。
なぜなら、求められるレベルがあまりにも高く1人で副業として行うには無理があるからです。
さらに、このような動画の編集はそもそも大手の映像制作会社に依頼がされるので、
私たち個人事業主に仕事がくることはほぼないでしょう。

どうしても映画やテレビの動画編集がやりたい方は、その分野の映像制作会社への就職を検討してください。

それでは私たちが動画編集で稼ぐなら、どの種類の動画編集がいいと思いますか?

すぐに利益を出したい方は②のYouTubeやTikTokeなどの比較的簡単な動画

利益が出るまでに時間がかかってもいいから高額な案件をたくさん取りたい方は③のWEB広告や起業説明などに使うアニメーション動画


の編集をするのがおすすめです。

②のYouTubeやTikTokeなどの比較的簡単な動画の場合、
プレミアプロの使い方を覚え、簡単なテロップ入れや効果音やBGMの挿入さえできれば、仕事がもらえます。
また、今ではYouTuberやTikTokerなどのクリエイター以外でも、中小企業の社長や役員なども認知拡大のためにYouTubeやTikTokを始める時代です。
ある程度の資金力がある中小起業の動画編集はかなり狙い目ですよ!

③のWEB広告や起業説明などに使うアニメーション動画の編集は、難易度が高いです。
プレミアプロだけでなく、アフターエフェクトなどのアニメーションソフトを使用できるようになる必要があります。
また、動画の編集には高スペックなパソコンが必要になります。
そのため、学習コストや機材購入コストが高くなる傾向にあり、できるようになるのも時間がかかります。
しかし、その分できる人が少ないので、市場価値が高く、案件も高単価なものが多いです。
そのため、動画編集者としていずれは高額を稼ぎたい方におすすめです。

動画編集は地味な仕事です。
1分で終わるショート動画に対して、3時間以上黙々とパソコンに向かって作業すると言うこともあります。
そのため、集中力の乏しい方には不向きだと言えます。

また、動画編集も慣れれば単純作業に感じてしまいます。
結局やることは毎回同じなので、回数を重ねるにつれて飽きてしまう人もいるでしょう。

だからこそ、動画編集者には「集中力があり、同じ作業を黙々とこなせる方」が向いています!

動画編集のセンスは動画を見ることによって培われます。

こういう場合はこんなテロップを使う、この場合はこの効果音、みたいにたくさんの動画を見ることによってある程度のパターンを学ぶこともできるでしょう。

だからこそ、YouTubeやTikTokなどの動画を見ることが好きな人であれば、楽しみながら学ぶことができるのでおすすめです。

動画編集が上手くいかなかった時のリスクは大きく「初期費用」と「毎月の経費」の2種類があります。

「初期費用」では、PC購入費や動画編集を学ぶための通ったスクール代や教材代などです。
PC購入費が20万から35万円ほど。
動画編集を学ぶためのスクール代や教材代は人によってさまざまですが、単発のオンラインスクールなどに通った場合は10万円ほどでしょう。

「毎月の経費」は主にソフトの利用料です。
プレミアプロの場合は月5000円ほどの利用料がかかります。

そのため完全にノーリスクというわけではないですが、すごく大きなリスクがあるというわけでもありません。

また、事前に必要な経費は計算ができるので、自分できちんと概算を出し、上手くいかない時でもなんとかなるように計画を立てましょう。

動画編集者の数はかなり多いですが、それ以上に外注できる動画編集者を求めているクリエーターや企業の数はかなり多いです。

ですから、いまだにかなり熱い市場であることは間違いないでしょう。

実際に私も色々な方から、動画編集者を紹介してよ、と頼まれることがよくあります。

簡単なテロップ入れなどしかできない状態であっても仕事をもらうことは十分にできますよ!

動画編集はパソコン1台あれば、どこでもできる仕事です。
本業の休憩時間や子育ての合間、旅行先など、隙間時間を見つけて行うこともできます。

時間や場所に捉われない副業をしたいという方には動画編集は非常におすすめです。

では、動画編集を始める際の初期費用をもっと詳しく見ていきましょう。

私の場合、動画編集を始めることになった際に、35万円のMacBook Proを購入し、6万円のオンライン教材を購入しました。そのため、初期費用は約40万くらいでした。
また、Adobeの提供するプレミアプロやアフターエフェクトなどが使い放題のコンプリートプランに加入しているので、毎月の経費は6,000円ほどです。
とはいえ、これらは3ヶ月ほどで回収できたかなと思っています。

動画編集を始める際の大きな経費は「PC購入費」と「学習教材購入費orスクール代」の2つでしょう。
しかし、ここで節約しようとして安めのPCを購入したら100%後悔します!
後々データが重くなりPCが使い物にならなくなったり、アフターエフェクトやイラストレーターも使おうと思っても全然動いて動いてくれなっかったりする場合がかなり多いです。

おすすめのPCはメモリ16以上のMacBook Proです。
少なくとも20万円以上は見積もっていた方がいいでしょう。

とはいえ、月10万稼ぐことができたらこれは2ヶ月で回収できます。
このように少しだけ長い目で見て経費の計算をしてみてください。

では、動画編集はどのようにして学ぶのがいいのでしょうか?
先ほどの言及しましたが「学習教材購入費やスクール代」は初期費用の大きな割合を占めます。
だからこそ、失敗したくないですよね?

動画編集を学ぶ方法は大きく5つあります。

①長期・対面型の動画編集スクール
②短期・対面型の動画編集スクール
③オンデマンドの動画教材・オンラインスクール
④YouTubeで無料公開されている解説動画
⑤すでに動画編集を始めている先輩や友人、知人など

順番に見ていきましょう。

これは2年制の専門学校などが該当します。
高校卒業後にそのまま進学先として通う方が多く、若い生徒が多いです。
比較的高度なレベルの編集技術を学ぶことができ、映像制作会社に就職をすることを目指している生徒も多いです。

しかし、お金と時間がかかり過ぎてしまうので、
会社員をしながら副業として動画編集をしたい場合は、この学習方法は不向きでしょう。

短期・対面型の動画編集スクールでは、1ヶ月から半年ほどの短期間で集中的に動画編集の基礎知識を学ぶことができます。また、あお社長の「動画編集CAMP」などでは、土日の2日間で動画編集の基礎知識を身につけることができます。

また、主な生徒の年齢層20代〜40代と幅広いです。
受講料金はプランや期間によって様々ですが、15万円〜50万円ほどはかかるでしょう。

生徒には、副業として動画編集を行いたい方やフリーランスとして活動していきたい方なども多く、
一緒に編集を頑張る仲間を作りたい方にはオススメです!

オンデマンドの動画教材・オンラインスクールでは、1回買い切りで動画編集の解説がされている動画が見放題になるというスクールです。

動画自体はあらかじめ録画されたものを観ることになるので、どちらかというとネット教材のような感じです。
しかし、LINEやメールなどで質問がし放題というプランがサービスが付いていることも多く、困った時でも安心です。

こちらも受講料金は動画の数や質によって様々ですが、最低でも5万〜10万は見積もった方がいいでしょう。
地方などに住まれていて対面型のスクールに通えない方などにもオススメです!

YouTubeで「動画編集 始め方」や「プレミアプロ 使い方」などと検索してみると、様々な解説動画を無料で見ることができます。今ではかなり多くの動画が投稿されており、中には有料級の動画などもあります。

そのため、実はわざわざお金を出してスクールに通わなくても、YouTubeなどで勉強するだけで必要な知識はほとんど身に付きます。

とはいえ、お金を支払っていないため学習に対するモチベーションが上がらず、学習が捗らないケースも多いです。
また、困った時に質問する人がいなかったり、どの動画をどの順番で観たらいいか自分で判断するのが大変だったりなどのデメリットがあります。

自分の身近に動画編集者がいる場合は、その人に教えてもらえる可能性もあります。

ただ、0から100まで全て教えてもらうというのは相手も大変です。どうしてもお金をかけたくないのであれば、基本はYouTubeなどの無料動画で勉強して、わからないところがあったら質問するなどするといいでしょう。

以上が動画編集の学習方法5選でした。
私のおすすめの方法はズバリ「オンデマンドの動画教材・オンラインスクール」での学習です。

対面型のスクールに比べてて価格は安いですし、時間や場所に縛られることなく学習ができます。
また、講義動画はパッケージ化されているので、必要な知識を正しい順番で無駄なく学ぶことができます。

「Movie Hacks」や「クリエーターズジャパン」などが有名ですが、他にも色々あるのでぜひ調べてみてください。

次にどうすれば動画編集で仕事をもらうことができるのか?についてです。
ここではオススメの方法を3つ紹介します。

クラウドソーシングは、仕事を依頼したい人と仕事を受注したい人を繋ぐためのプラットフォーム。
代表的なものには「クラウドワークス」などがあります。

多種多様な依頼が掲載されており、初心者でも仕事を受注しやすいというメリットがある一方で
単価が低くなりがちというデメリットがあります。

また、1つの募集に対して複数の受注希望者が仕事を取り合うので、なかなか希望の仕事をもらえないことも多いです。

そのため、編集歴半年未満の初心者の方が経験を積むのにオススメです。

知り合いのツテを使った仕事の獲得方法もかなりオススメです。
芸能系やネット系、広告系、ベンチャー企業系の知り合いがいる場合は、「動画編集始めたけど、身近に編集者探してそうな人いない?」と思い切って聞いてみましょう。

「そもそもそんな知り合いいない」という方は、動画編集者やクリエイター、個人事業主が集まる交流会やイベントに積極的に参加して人脈を増やすようにしてください。意外と、仕事は取れるものですよ!
また、今後も個人事業で動画編集を続けていきたいなら、人脈は超重要です。
仕事を探しつつ人脈を広げていくためにも、人との出会いは大切にしたいですね!

企業やクリエイターに対してメールやDM、メールなどで直接営業するという方法です。
意外と編集者を探している企業やクリエイターは多いものです。連絡先を見つけ、積極的に連絡をしましょう。

連絡をする際は、メッセージに自分のポートフォリオを添付すると成約率が上がります。
また、メールはきちんと丁寧に書き、一言一句確認して誤字がないようにしましょう。

動画編集は比較的ハードルが低く誰でも参入しやすい業界のため、かなり人気の副業です。
最近では大学生や高校生も学校に通いながら動画編集を行う場合も多いです。
しかし、それ故に動画編集者の民度の低さが度々問題になっています。

納期を守ってくれなかったり、業務連絡に対しての返信が異様に遅かったり、急に連絡が途絶えてしまったりする動画編集者が異様に多いのです。

そのため「当たり前のことができる」だけで、他の動画編集者よりも優位に立つことができます。
具体的にはこのようなものがあります。

・連絡を早く返す
・納期を守る
・正しい言葉遣いを使う
・報連相をしっかりする
・自分の仕事に対して責任感を持つ

ただ当たり前のことができるだけで、差別化できるなんて最高の業界ですね!

高単価の案件を受注していきたいのなら、ポートフォリオが充実していることは大切です。

クライアントはあなたのレベルをポートフォリオを通してでしか判断することができません。
そのため、ポートフォリオにする動画は決して手を抜かないようにしましょう。

また、営業先に合わせて適したポートフォリオを作ることも大切です。
例えば、ビジネス系の動画が適している営業先にはビジネス系の編集の動画、バライティ系の動画が適している営業先にはバライティ系の編集の動画というふうに、相手が求めている編集を予想してポートフォリオを作成しましょう。

ビジネス系やゲーム系などあらかじめジャンルを決め、そのジャンルに絞って徹底的に極めていくことがオススメです。得意なジャンルを作っておけば、応募する案件を選ぶことも簡単になるし、より高クオリティの動画を作ることができるようになるからです。

また、あえてAdobeではなくVYOND(ビヨンド)などのアニメーションに特化したソフトの操作を得意にすることで、安定して高単価の動画を受注することができるようになります。

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